利用規約
制定:2026年10月1日
第1条(この規約について)
- この規約は、業務工房(以下「運営者」)が提供する「商品マイスターAI」(以下「本サービス」)を、店舗を営む事業者(以下「利用店」)が利用する条件を定めます。
- 本サービスは、利用店の EC サイトに設置する AI チャットボットです。
- この規約に基づく本サービスの利用の契約を、以下「利用契約」といいます。利用契約は、利用店がこの規約に同意して、運営者の定める方法(問い合わせの窓口へのメールなど)で申し込み、運営者がこれを承諾した時に成立します。
第2条(言葉の意味)
- 「お客様」:利用店のサイトで本サービスのチャットを利用する人
- 「会話の記録」:お客様との会話の文、AI の回答、提示した商品、担当者とのやりとりなど、本サービスが記録するもの
- 「担当者」:申し送りや有人チャットで、お客様に応対する利用店の人
- 「責任者」「スタッフ」:利用店の管理画面を利用する人。責任者は、API キー・スタッフ・許可するドメイン・通知先を変更できます
第3条(対象)
本サービスは、日本国内向けで、日本語・円建ての店舗を対象とします。
第4条(アカウント)
- 管理画面には、メールアドレスとパスワードでログインします。パスワードの管理は利用店が行います。
- 1つのメールアドレスは、1つの利用店でのみ利用できます。
- 利用店のアカウントで行われた操作は、利用店が行ったものとみなします。
第5条(AI の費用)
- 会話で AI を利用する費用は、利用店の Anthropic のアカウントに発生し、利用店が Anthropic に支払います。利用店は、Anthropic の利用規約に従います。
- 利用店が保存した AI の設定の検査(第7条の3)に限り、運営者の費用で行います。
第6条(料金と会話数の上限)
- 料金とプラン(月の会話数の上限を含みます)は、運営者が示すもの、または利用店と運営者が個別に取り決めるものとします。
- 料金の支払いの方法と期日は、運営者が示すもの、または個別に取り決めるものとします。
- 会話は、お客様が1通目を送信した時点で1件として数えます。月の区切りは日本時間の暦月です。
- 月の会話数がプランの上限に達したときは、新しい会話を開始できなくなります。継続中の会話は、そのまま継続できます。
- 利用店は、1日の会話数の上限を管理画面で設定できます。
- 有人チャット(担当者がお客様と直接やりとりする機能)は、有料のオプションです。
- プランの変更(無料から有料への切り替えを含みます)は、運営者の定める方法で行います。
- 運営者は、料金とプランの内容を変更することがあります。利用店に不利になる変更(料金の値上げ、上限の引き下げなど)をするときは、変更の内容と効力が生じる日を、その日の1か月前までに、管理画面またはメールで通知します。利用店に不利にならない変更は、通知のときから適用できます。
第7条(AI の回答と、AI が必ず守ること)
- AI の回答には誤りが含まれることがあります。商品の情報・在庫・価格・納期など、お客様との取引に関わることは、利用店の責任で確認してください。
- AI は、利用店の設定にかかわらず、次の決まりを守ります。決まりの一覧は、管理画面の「AI が必ず守ること」で公開しています。例:
- 「通常3日以内に発送」のような目安は回答するが、「必ず3日以内」のような確約はしない
- AI であることを偽らない。チャットの窓には、AI が回答しているか担当者が回答しているかを常に表示する(利用店はこの表示を外せません)
- 利用店が保存した AI の設定・店舗名・自店のほかの販売チャネルは、保存の時に AI が検査します。問題がありうるものは確認中となり、運営者が承認するまで適用されません。運営者は、承認するか差し戻すかを判断し、差し戻すときは理由を通知します。
第8条(禁止事項)
- 自店のほかの販売チャネルとして登録できるのは、利用店自身の販売チャネル(例:モールの自店・LINE 公式アカウント)に限ります。本サービスは、URL の内容を検査しません。
- AI に人として名乗らせる設定、および事実と異なる確約をさせる設定をしてはなりません。
- 利用店は、次の行為をしてはなりません。
- 法令または公序良俗に反する行為、他人の権利(著作権・商標権・プライバシーなど)を侵害する行為
- 事実と異なる表示や、お客様を誤解させる表示を AI にさせる行為
- 本サービスやほかの利用店への攻撃・不正なアクセス・過大な負荷をかける行為
- 本サービスの仕組み(AI への指示の文を含みます)を抽出しようとする行為、および複製・再販売する行為
- アカウントを第三者に利用させる行為
- 運営者は、利用店がこれらに反したときは、予告なく本サービスを停止できます(第11条)。
第9条(会話の記録)
- 会話の記録には、お客様が入力した氏名・連絡先・住所・注文番号などの個人情報が含まれます。本サービスは、お客様への対応(折り返しの連絡・お届け先の変更など)に利用できるよう、これらをそのまま保存します。クレジットカード番号と思われる数字に限り、一部を隠して保存します。
- 利用店は、本サービスで会話の記録を取り扱うこと(Anthropic に送信すること、本サービスの改善に利用されることを含みます)を、利用店のプライバシーポリシーに記載してください。 本サービスは、利用店の委託を受けて会話の記録を取り扱います。
- 会話の記録は、既定で90日後に自動で削除されます。利用店は、この日数を1〜730日の範囲で変更できます。
- 利用店は、管理画面から会話を1件ずつ削除できます(お客様から削除を求められたときのため)。
- 会話の記録は利用店ごとに分けて保存し、ほかの利用店からは閲覧できません。運営者が閲覧するのは、第9条の6のときに限ります。
- 運営者は、次のときに会話の記録を閲覧することがあります:利用店から依頼を受けたとき、障害や不正な利用の調査に必要なとき、法令に基づくとき、本サービスの改善(検索や AI の回答の質を向上させる)のため。障害の調査などで閲覧したときは、その記録を残します。
利用店は、このことを利用店のプライバシーポリシーに記載してください(第9条の2)。
第10条(外部への送信)
- お客様の会話の文は、AI の回答を作成するため、利用店の API キーで Anthropic に送信されます。
- 利用店が申し送りの通知先(Slack・Google Chat・Microsoft Teams・Chatwork、またはメール)を設定したときは、申し送りの要約がその通知先へ送信されます。メールは、運営者が契約するメールの送信のサービスを通じて送信します。お客様の氏名と連絡先を載せるかは利用店が選択でき、初期値は載せない設定です。
- 商品の画像は、利用店のサイトの画像をそのまま表示し、本サービスには取り込みません。利用店が選択したときに限り、本サービスが利用店の商品ページを読み込み、代表の画像のアドレスを取得します(1秒に1ページまで)。
第11条(停止と削除)
- 運営者は、次のときに利用店の本サービスを停止できます:料金の未払い、この規約への違反、利用店から求められたとき、お客様や第三者に害が及ぶおそれがあり、急いで停止する必要があるとき(不正な利用や、攻撃の踏み台になっているときなど)。
- 停止の間は、お客様は会話を開始できません(お客様には理由を表示しません)。管理画面は利用でき、データは保持されます。保持期間を過ぎた会話の記録は、停止の間も削除されます。
- 解約したとき、または料金の未払いやこの規約への違反で停止したときは、その日から30日が過ぎた後、運営者は利用店のデータ(商品・会話の記録・設定など)を削除します。削除したデータは復元できません。それまでは、再開できます。
第12条(サービスの変更・中断)
- 運営者は、保守・障害・外部のサービス(Anthropic・サーバーの事業者など)の停止・災害などのときに、本サービスを停止することがあります。あらかじめ予定された保守は、できるだけ事前に管理画面などで通知します。
- 運営者は、本サービスの機能を変更し、または終了することがあります。利用店に大きな影響がある変更は、事前に通知します。
- Anthropic の API キーの残高切れや停止により会話ができないときは、利用店の側で対応してください(第5条)。
第13条(責任の範囲)
- 運営者は、AI の回答の正確さ・完全さを保証しません(第7条の1)。AI の回答によってお客様と利用店の間に生じた紛争は、利用店が対応します。
- 運営者が利用店に損害を与えた場合、運営者の故意または重大な過失によるときを除き、運営者が負う責任は、損害が生じた月の前の3か月間に利用店が運営者に支払った料金の合計を上限とします。
- 中断(第12条)や、外部のサービスの停止による損害については、運営者の故意または重大な過失によるときを除き、責任を負いません。
- 利用店が、この規約に反して、運営者・ほかの利用店・第三者に損害を与えたときは、利用店がその損害を賠償します。
第14条(規約の変更)
運営者は、この規約を変更することがあります。変更するときは、変更の内容と効力が生じる日を、その日の2週間前までに管理画面などで通知します。その日以降に本サービスを利用した場合は、変更に同意したものとみなします。
第15条(解約)
利用店は、運営者の定める方法(問い合わせの窓口へのメールなど)で申し出て、いつでも利用契約を解約できます。解約の時期と料金の扱いは、運営者が示すもの、または個別の取り決めに従います。解約の後のデータの扱いは、第11条の3のとおりです。
第16条(反社会的勢力の排除)
- 利用店と運営者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋その他の反社会的勢力に該当せず、これらと関係を持たないことを確約します。
- 相手がこれに反したときは、催告なしに、利用契約を解除できます。
第17条(地位の譲渡の禁止)
利用店は、運営者の書面またはメールでの承諾なしに、利用契約上の地位や、この規約による権利・義務を、第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第18条(連絡の方法)
- 運営者から利用店への連絡は、管理画面への掲示、または責任者のメールアドレスへのメールで行います。メールは、送信した時点で到達したものとみなします。
- 利用店から運営者への連絡は、運営者の定める方法(問い合わせの窓口(
)へのメールなど)で行います。
第19条(権利の帰属)
- 本サービスに関する権利(プログラム・画面・文章など)は、運営者に帰属します。
- 利用店が登録したデータ(商品データ・FAQ・AI の設定など)の権利は、利用店に帰属します。運営者は、本サービスの提供と改善に必要な範囲で、これを利用できます。
第20条(秘密の保持)
利用店と運営者は、利用契約に関して相手から知った業務上の秘密を、相手の承諾なしに第三者に開示せず、利用契約の目的(第9条の6と第19条の2の利用を含みます)の外で利用しません。ただし、法令に基づいて開示を求められたときは、この限りではありません。
第21条(一部の無効)
この規約の一部が、法令により無効または執行できないと判断されたときも、ほかの部分は引き続き効力を有します。
第22条(準拠法・管轄)
この規約は、日本法に準拠します。この規約や本サービスに関する紛争は、運営者の住所地を管轄する地方裁判所を、第一審の専属的な合意管轄裁判所とします。